デザインを始めるには鉛筆と紙でさえあれば始められますが、そこからは少し難しくなります。デザイナーは一般的に「Adobe社」のADOBE CREATIVE CLOUDを通じて、フォトショップやイラレデータといったソフトを使って写真の編集や合成写真、パンフレットやポスターを作ったりします。しかし使用するには月々2,480円〜 5,680円かかります、無料トライアルはありますがたった7日間なので基本を覚えるぐらいで終わります。
それでは、デザインをやってみたいと思う人にはどういう選択肢があるかというと、ADOBEを購入するかもしくは無料ソフトを使うことです。実は最近の無料ソフトがかなり良くなっています、下記変わりになる二つのソフトをご紹介したいと思います。こちらのソフトの原理はADOBEと一緒なので、ADOBEをご購入しいと思うようになれば移行がスムーズだと思います。
1. フォトショップの変わりになる「GIMP」
画像編集でしたら「GIMP」をお勧めします。Photoshopと同等の機能を備えていて、ツールのアイコンなどもPhotoshopに似てます。
GIMPでできること:
- 写真・画像のサイズを変更する
- 文字を入れる
- 色を変える・色を無くして白黒にする
- 写真の一部を削除・追加
等々
ダウンロード及び基本の使い方は下記になります。
2. イラストレーターの変わりになる「INKSCAPE」
Inkscapeはイラストやロゴの作成に向いています。Photoshopなどの写真編集ソフトでは拡大すると画質が劣化しますが、Inkscapeで描いたベクトル画像は拡大してもオリジナルサイズと同じクオリティーを保てます。
Inkscapeでできること:
- 縮小できるロゴ
- チラシ・ポスター
- イラスト等々
ダウンロードは下記になります:
基本からのyoutube講座は下記なります:
ロジャー ジャンソン
デザイナー