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    『OEM事業からオリンピック選手の足元も支えるブランドへ。ーデザイン経営による経営変革ー』

    ◾️イベント内容

    昌和莫大小株式会社は靴下の町広陵町に拠点をおき、高い技術力から大手アパレルメーカーを始めとしたOEM事業を中心に事業を展開していきました。しかし、海外製品の影響や2011年の災害以降の原料の物価高騰を始めとした課題により靴下のOEM事業に陰りが見え始めます。
    そんな状況の中、OEM100%の事業から自社ブランドへの転換をはかり、2017年に「OLENO」をリリース。今やオリンピックに出場する選手、プロバスケット選手、プロバレーボール選手、著名なトレイルランナーも愛用するブランドまで成長。ファンコミュニティも形成し、ユーザーの皆様と共同開発を行ったりと多様な取り組みを展開されています。

    このセッションでは、ブランド立ち上げ時から現在のOLENOとしてのブランド観を築くまでの軌跡を網羅しながら「中小企業におけるブランディング、デザイン経営との向き合い方」、「ファンコミュニティの形成」などをテーマに同社代表取締役社長の井上克昭氏と株式会社SASIの中町勇輝の2名で深掘りしていきます。

    聞き手である当社の中町はアイデンティティ型デザイン経営を実践する株式会社SASIのディレクター。同社のブランド「OLENO」のブランド成長に伴走してきたパートナーとして、デザイン経営の観点から同社の取り組みを解説し、今後のビジョンにまで踏み込んだヒアリングを展開します。
    「新規事業ってどうやって立ち上げたらいいの?」
    「どうやって生みの苦しみを乗り越えたの?」
    「ターゲットの認知を得るためにはどうすればいいの?」
    といった挑戦を続ける方も、これから挑戦をされる方も共感できて、ヒントになるトークセッションです。

    ◾️当日内容

    ・昌和莫大小のこれまでと課題感
    ・OLENOの誕生とブランドの方向性確立まで
    ・“アスリート向けブランド”として認知されるまで、これからの課題感

    ◾️昌和莫大小株式会社について

    1935年の創業当時から、付加価値の高い商品の企画開発を得意とし、靴下をODM・OEM形態を中心に生産。2017年より自社ブランド「OLENO」を立ち上げ、革新的なアイデアで、人々のライフスタイルに驚きや、楽しさ、喜びを伝えられる商品づくりを目指す老舗靴下メーカー。
    単なるお洒落な靴下やタイツなどのレッグウェアブランドではなく、「スポーツ」「トレッキング」「キャンピング」「DIY」などのスタイルシーンに応じて、製品を展開。「はだしソックス」という、裸足で走ることをサポートする破れない靴下がブランドの目玉となっている。

    ◾️SASIについて

    兵庫県宝塚市、島根県松江市に拠点を置く。
    「自分のまちは、自分でデザインする。」をアイデンティティに掲げ、中小企業のパートナーとして伴走。
    地方の誇りを引き出すために、地元を誇りや豊かさを感じられる地元企業を通じた地域づくりを行っている。

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