規格外商品の新しい購買方法をデザインした、新ブランド創出。
- 近藤清人 : Producer
- 中神奏子: Project Manager
- 古澤敦貴 : Director
- 荻生こころ : Designer
株式会社 三佐和は、100年以上続く青果卸業を営む会社です。売上を上げるために物流量をこなせばこなすほど、おのずとロスが増え、利鞘は薄くなるというジレンマに悩まされていました。コモディティを運ぶという商売の構造そのものに限界があったのです。 また、「規格外」というだけで、まだ食べられる多くの野菜・果物が廃棄されているという現実がありました。
「形が悪い」は、「味が悪い」ではない。
株式会社 三佐和には長い歴史の中で培われた、規格外であっても本当に美味しいものを見分ける確かな「選別力」がありました。その「選別力」こそ、事業者も気づいていない本当の強みでした。 私たちはこの強みを軸に、青果卸からの事業転換を、新しい買い物のかたちとしてデザインしました。
私たちがまず着目したことは「買う理由」を入れ替えること、つまり新しいビジネスモデリングでした。同じ規格外品でも、「訳あり品だから安い」と売るかぎり、安売り競争からは抜け出せない。そこで「フードロス」と「おすそわけ」を掛け合わせた造語として、「lossuso(ロッソ)」というネーミングをブランドの中核に据えました。安いから買うのではなく、フードロスを減らす活動に参加するから買う。商品は同じでも、買う動機やユーザー(市場)が変わることでプライシングの考え方が大きく変化します。 そして、この新しい「購買体験」をユーザーへ過不足なく届けるためにデザインをします。
「おいしく、ムダなく、やさしくつながる。」
このビジョンを起点に、ロゴ、パッケージ、ブランドムービー、そして「語るサイト(=ブランドサイト)」と「売るサイト(=EC)」のふたつに明確に役割を分担しながらも、ブランドを地続きに伝えられる形にしました。
lossusoは一人が手を上げることから、アップサイクルが始まりみんなでやさしく、豊かな緑の地球を支えていくための買い物活動です。その購入はつくり手に繋がり、さらに次の世代につながります。
lossusoは一人が手を上げることから、アップサイクルが始まりみんなでやさしく、豊かな緑の地球を支えていくための買い物活動です。その購入はつくり手に繋がり、さらに次の世代につながります。
SASIは、経営そのものをデザインすることで、一人の気持ちから社会を変革するためのイノベーションを巻き起こす。
Producer
Project Manager
Director
Designer
"やさしさ"のおすそわけ。規格外商品の新しい購買方法をデザインした、新ブランドの創出。
CL:株式会社三佐和
10年先に備えるために。組織内発型・新規事業のローンチへ。
CL:株式会社日本ネットワークサービス
"やさしさ"のおすそわけ。規格外商品の新しい購買方法をデザインした、新ブランドの創出。
CL:株式会社三佐和

















