昨日あたりから少し涼しくなってきて、お盆過ぎると一気に秋に向かうのかとなんとなくしみじみしています。
また暑くなるのだろうけど、今は少しだけ秋の気配。
今年は大雨や酷暑など本当に不思議で、酷な天気でしたね。
今も外を見ながら書いていますが、僕は外を見ながら仕事をするのが好きで、デザインや企画を考えるときはデスクから、車運転しながらボーッと空とか山を見ていることが多いです。
この間気づいたことがあって、天気予報が「雨のち曇り」で現在雨が降っていると、あたりまえですが「午後には止むのか」「晴れるかもしれない」と思います。
でも、「晴のち雨」とか「今日は晴、明日は雨」とかいう日は、「こんなに晴れているのに雨なんて降らないだろう」となんとなく思ってしまう。
それは僕の想像力の欠如だろうし(昔、デザイン事務所に初めて入ったとき、「想像力の欠如だ」とよく怒られたなぁ)、
楽天的な性格なだけかもしれないけど、なぜかこんなに晴れているのに、雨が降るって信じられない。
それは甘やかされて育ったからかなぁとか色々考えるけど、やっぱり晴れているのが好きだからだと自分では思っています。
特に好きなのは山の稜線で、夕日が山に沈んだ影とか、雨が上がって垂れ込めた雲が山の木々から蒸発している様子を見ると、うまく言えないけどなんだかいいなぁと思ってしまう。
まともなブログがまた書けなかったけど、立秋を過ぎてようやく涼しくなり、今、少し感じたことを。今日は溜まっている仕事をしなければ。
風が気持ちいいので窓を開けていると、ブログを書くのに遅い手を蚊に噛まれたのでこのくらいにします。
近藤清人