まだどういう風にブログを書こうか迷っています。近藤です。
デザインのことを真面目に書こうと思ってはじめたブログですが、なんとなくそんな性格でもないので、気ままに書きます。
僕は現在、大阪産業大学のデザイン工学部というところで、一週間に一度非常勤の教員をしているんですが、今日はその日でした。
僕たちの授業は「デザインとはどういうものか?」ということを学ぶ授業で、
1回生が必修で受ける授業なんです。
その中で「関西で活躍されているデザイナーさん」に実際にどういう思いでデザインをしているのか?ということをインタビューしにいきました。
今日は小川文也さんと東野友信さんでユニットを組まれているTOFUさんと(写真取り忘れてしまいました)
午後からは、
グラフィックや写真、ホームページ等を駆使して企業のブランディングを行ってられる
スタジオオケヤの桶屋智秋さんに話を聞いてきました。
学生たちは、緊張しながらも、自分たちが一生懸命調べて来たことを
丁寧に質問していて、先生ながら感心しました。
デザイナーさんたちも、お忙しい中にこやかに、そして真剣にデザインのことを教えてくれて、
逆に僕の方が、すごく質問したくなってしまいました(笑)
やっぱりデザインって面白いなー。
でも、こうやって一線でデザインしている方の生の声を聞けるというのは、しかも10代で。
すごく貴重なことで、今後デザインをしていく中では、すごく重要なことだと感じています。
なにより、学生たちはすごく真面目に、そして素直に未来のことも考えているのをみて、
何となく安心したというか、嬉しい気分になったというか。
なんか、おじさんになったなーと変な拍子に実感しました。
彼等にも負けないように、デザイン頑張ります。